自信が持てない時は、自信を持つチャンス。こんな禅問答風のことを考えてみよう。
どうも!トランペット、サックスを使った「ファンキー」な音、新しい時代を自分らしく楽しく生きるための「癒し」の歌詞。でもって、「ファンキー癒し音楽」のルーク野村です。

他人に認められると、自信が持てる。他人に否定されると、自信が持てない。
こんな感覚の人は多いと思うが、なぜ、自信を持つのに他人の承認が必要なんだろう。
実は、認められると自信を持つというのは、心の癖というか考え方。
そして、この考え方を変えると、認められなくても自信が持てるようになる。
ということで、今回は、自信を取り戻す方法について、書いてみようと思う。
■ 自信を持つ背景
あなたは、どうなったら、自信を持ちますか?
この質問への回答で、よくある例は以下だと思う。
- 他人に褒められる
- 世間で評価の高いことを実現する
- 我慢して努力して成し遂げる
こんなことをして、他人や世間に認められる。そして、自信を持つのが、通例のようだ。
ただ、他人や世間に認められて自信を持つという考え方で生きると、どうなるか。
実は、自信の有無が、他人や世間の評価に依存することになる。
■ 心底自信がなくなったとき
ここまで考えると、自信がなくなるときは、他人や世間から評価されなくなったとき、ということになる。
俺も例に漏れず、他人や世間から評価されず、自信を失ったことがある。
具体的には、以下のようなことが続いて、自信を喪失してしまった。
- さんざん理不尽なことを言われた
- 相手が勝手に怒って一方的に怒鳴られた
- 自分のいままでの経験を否定された

■ 他人の評価はどうでもいい
その当時は、自信を喪失し、落ち込んで途方に暮れていた。
ただ、ある時、ふと、思ったんだよね。
「なんで、俺は、他人や世間の評価によって、自信を持ったり持たなかったりするんだ?」
「他人や世間の評価なんて、理論的に自分の自信と関係ないじゃん」
そもそも、他人が俺の全てを把握しているわけがない。自分自身だって、自分の過去をすべて覚えていない。
自分自身でも記憶が怪しいのに、他人が俺の全てを把握することはできない。
俺のことを把握できていない他人の評価で、自分が自信を持つ / 持たないの判断をするのは、合理性に欠く。
他人や世間の評価と関係なく自信を持って生きるほうが、合理的だ!
こんな風に思ったんだよね。
■ 勝手に自信をもとう
他人や世間の評価と自分の自信を切り離そう。すると、自分で勝手に自信を持つことができる。
いつでも、どんな時でも、自分は大丈夫だと思うことができる。
お気楽なもんだ。

実に、お気楽
実に簡単に自分に自信を持つことができる。
■ 考え方を選択する
つまり、以下の2つの考え方がある、ということ。
- 他人や世間からの評価によって自信を持つ
- 他人や世間からの評価と自分の自信を切り離すのも
2つの考え方のいずれかが正しいという問題ではない。ただ単に、多くのひとが上記1.の考え方を選択しているだけ。
どっちを選ぶかは、あなた次第。
俺は、2.を選ぶことにした。そうしたら、心底自信がなくなった時に、人生に自信が持てるようになった。
■ まとめ
自信をなくして途方に暮れた時に、他人や世間の評価と自分の自信は関係ないことに気づいた。今まで関係づけていたのは、単に考え方 / ココロの癖なんだよね。
ココロの癖を手放してしまえば、他人や世間からの評価は関係なくなる。
すると、おのずと自信が湧いてくる。
自信がない、と悩んでいるあなた。あなたは、単に他人や世間からの評価と自信とを関連づける考え方を採用しているだけ。思い切って考え方を手放すと、自信が持てて楽になるよ。
どん底まで落ち込んで自信をなくしたら、自信を取り戻す方法に気づいた。今となっては、どん底に落ち込ませてくれた他人に感謝だ。
人生って、面白いね。最後まで読んでくれて、ありがとう!
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