歌詞を朗読すると、歌に表情がでて歌詞が伝わる。

どうも!トランペット、サックスを使った「ファンキー」な音、新しい時代を自分らしく楽しく生きるための「癒し」の歌詞。

でもって、「ファンキー癒し音楽」のルーク野村です。

歌を歌っても、いわゆる棒歌(表情のない歌)となってしまい歌詞が伝わらないなぁという悩みを持つ人は多いと思う。

そんなときは、歌詞を朗読してみよう。歌詞を朗読することで、歌詞の解釈が豊かになり、言葉を強調したり抑揚をつけたりできるようになる。

声に出して歌詞を朗読

この記事では、歌詞を朗読することで得られる効果を3つ紹介しますね。

■ 歌詞を自分なりに解釈できる

最初に挙げるポイントは、歌詞を自分なりに理解し、解釈できるようになること。

歌詞を朗読せず楽曲で歌詞を聞くだけでも、歌詞の意味は理解できる。

一方で、歌詞を朗読すると、歌のメロディーと関係なく言葉として歌詞を理解できる。そうすると、メロディーに乗せて聴いた歌詞とは異なった理解が出来る。

つまり、歌詞への理解が深まり、多面的に解釈できるようになる。

そうすると、自分なりの理解や解釈ができ、自分が歌うならこう歌おう、という解釈ができる。

自分の解釈ができると、自分なりに歌い、歌詞を伝える基礎が出来上がるといえる。

歌詞を自分なりに理解し歌うために、朗読してみよう。

■ 強調する言葉が明確になる

2つ目ポイントは、歌う際に強調する言葉が明確になること。

上記のように自分で解釈ができるようになると「この言葉を強調して歌おう」という自分なりの意思が生まれる。

すると、強調したい言葉を強調して歌うようになるので、歌詞が伝わるようになる。

さらにいうと、自分で朗読した解釈に基づくので、自分の思いがそのまま届く効果もある。

朗読することで、強調する言葉が明確になることを覚えておこう。

■ 言葉の抑揚をつける

最後に挙げる3つ目のポイントは、言葉として読んだときの抑揚が理解でき、歌に反映できること。

朗読することで、上記で挙げた強調する言葉を見つけると同時に、朗読した時の抑揚も理解できる。

すると、日本語で語りかけるように歌うことができる。

もちろん、歌にはメロディーがあるので、音程やリズムが制約となり、朗読するときの抑揚のママに歌うことはできない。

でも、朗読した体験を活かし語りかけるように歌うと、歌詞が伝わるようになる。

言い方を換えると、朗読をしないで語りかけるように歌おうと思っても、日本語としての言葉の切れ目や、言葉の意味に基づく抑揚が理解できないので、難しい。

一度でいいので、歌詞を朗読してから歌ってみよう。朗読の効果で、歌詞が伝わるように歌えることが体感できるから。

■ まとめ

ここまで、歌詞を朗読する効果について、以下の3点を紹介してきました。

  • 歌詞を自分なりに解釈できる
  • 強調する言葉が明確になる
  • 言葉の抑揚をつける

朗読によって、これらの効果が得られる。歌で言葉を伝える基礎ができ、棒歌を避けられると理解してよいと思う。

いままで、歌詞を朗読したことがない場合は、非常に効果があるので、一度、試して見て。

歌詞を朗読することで歌詞が伝わると、いいよね。最後まで読んでくれて、ありがとう!

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