ミックスボイスは、基礎的なテクニックを身に着けてから習得しよう。

どうも!トランペット、サックスを使った「ファンキー」な音、新しい時代を自分らしく楽しく生きるための「癒し」の歌詞。

でもって、「ファンキー癒し音楽」のルーク野村です。

ミックスボイスって、習得が難しい歌い方、というように思っている人はいますか?

ミックスボイスとは、地声と裏声(ファルセット)を混ぜる(ミックスする)歌い方のこと。 裏声の声域の声量があまり落ちない歌い方なので、習得すると歌える声域が拡がる。

歌の3つの基礎テクニックができていれば、難しい事ではない。1日で習得可能。ただ、基礎ができない状態で、闇雲にミックスボイスだけを追求しても、習得は難しい。

この記事では、ミックスボイスの出し方と、出すために必要な3つの基礎テクニックを説明しようと思う。

■ ミックスボイスとは

ミックスボイスの出し方を説明する前に、ミックスボイスについて説明しておくね。

ミックスボイスとは、簡単にいうと、地声と裏声(ファルセット)を混ぜる歌い方のことをいう。 混ぜるから、その名の通り、ミックスボイス。

具体的にどう混ぜる(ミックスする)か、図を使って説明しようと思う。

例えば、地声で「ミ(E)」まで歌える人がいたとする。そして、この人が裏声で出せる上限の音が「ソ(G)」であったとしよう。すると、以下の図のようになる。

裏声は地声と比べると声量が減る。減るのを避けようとおもったら、地道に練習をして地声で出る音域を広げる。地道で確実だが、時間がかかる。

ここで、ミックスボイスの登場だ。ミックスボイスは以下の赤枠のように裏声と地声を混ぜる。

混ぜることにより、裏声で出せる音域の声量の減少を抑える発声法

裏声でしか出せない声域で、出来るだけ裏声にひっくり返らないようにする歌い方ともいえる。

■ ミックスボイスの前提

ミックスボイスを出すには、基礎的な歌のテクニックを習得していることが前提となる。

まず、基礎を習得しよう。

具体的には、以下の3つのテクニックが習得できている必要がある。

  • 腹式呼吸
  • 鼻腔を鳴らす歌い方
  • ファルセットボイス

これらができれば、ミックスボイスは、すぐに習得できる。

■ ミックスボイスの出し方

具体的な出し方を紹介すると、以下の段取りでミックスボイスを出すことができる。

1.ファルセットボイスで出せる音程の1オクターブ下の音程を、鼻腔を鳴らして歌う

2.腹式呼吸でお腹から力をいれて鼻腔に強く息をあてて、1オクターブ上の声を出す

3.ファルセットボイスを鼻腔で出しつつ、息を鼻腔に多く入れる

先に説明したように、腹式呼吸、鼻腔を鳴らす歌い方、ファルセットボイスができていれば、出すことができる。

ミックスボイスで発声するのは、上記の通り難しい事ではない。人によって、3段階を踏むコツをつかむ時間がかかることもあるが、時間の問題。

むしろ、前提となる3つのテクニック習得の方が難しく、時間がかかる

■ 出るのがスタートライン

ミックスボイスが出るのは、ゴールではなくスタートライン。

先生に習って一回できるようになってから、カラダが覚えるまで何度も練習して初めて会得できる。

これは歌に限ったことではないが、習って一回できた、で終わりではない。体で覚えるまで練習する。

ミックスボイスを出すと疲れるという人がいるが、慣れていないだけ。何度も練習して体が覚えてしまえば、疲れることはない。

練習して定着させよう。

出たところがスタート。出てから何度も練習して、定着させよう。

■ 1日でミックスボイスが出る

ボーカルスクールの宣伝で「1日でミックスボイスが習得できます!」のような宣伝を、よく見る。

ホントかな?と思った人は多いと思う。

俺の意見をいうと、腹式呼吸、鼻腔を鳴らす歌い方、ファルセットボイスができていれば、習ったその日にミックスボイスを出すことができる。

別の言い方をすると、 上記の3つのテクニックが習得できていないうちは、何をしようがミックスボイスを出すのは難しい。

俺の場合をいうと、ボイトレの先生に1年くらい 腹式呼吸、鼻腔を鳴らす歌い方、ファルセットボイスを教わって、ある日「ミックスボイスを教えてあげるよ」と軽く言われ、その日に出来た。

まずは、上記の3つのテクニックを習得しよう。

これらができないなら、ミックスボイスを習う前に、これら3つのテクニックができるようにボーカルスクールで教えてもらうのが、ミックスボイス習得の近道だ。

■ 単なるひとつの歌唱法

ミックスボイスは、単なるひとつの歌唱法だ。

それ以上でも、それ以下でもない。できないからといって、悩む必要はない。

無理して習得するほどのものでもない。日々基礎的な練習を重ねていれば、できるようになる。

例えば、腹式呼吸を練習し、鼻腔共鳴ができるようになり、ファルセットボイスの声量を落とさないよう歌い方を工夫を重ねていれば、誰に教わることなくミックスボイスができている、ということも考えられる。

基礎的な歌唱法を身に着けずに、単なる歌唱法のミックスボイスだけ速攻身に着けたい、というのは無理な話だし、意味がない。

ミックスボイスは
単なる歌唱法の一つ

単なるひとつの歌唱法を追いかける意味はないので、日々基礎的な練習をして、時期がきたら、チャレンジしてみるのがいいんじゃないかな。

■ まとめ

ここまで、ミックスボイスについて解説してきた。

  • ミックスボイスとは、地声と裏声(ファルセット)を混ぜる(ミックスする)歌い方のこと。
  • ミックスボイスを出すには、以下の3つの基礎テクニックの習得が前提。
    1. 腹式呼吸
    2. 鼻腔を鳴らす歌い方
    3. ファルセットボイス
  • ミックスボイスは、ゴールではなくスタートライン。 体で覚えるまで練習して定着させるのが肝心。
  • ミックスボイスは、単なるひとつの歌唱法で、追求する必要はない。基礎テクニックを習得するほうが大切。

ミックスボイスは、歌の基礎的なテクニックが出来ていれば難なく習得できることを知っておこう。

まずは、基礎ができるようになると、いいね。最後まで読んでくれて、ありがとう!

■ 関連記事

今回の記事で紹介したミックスボイスのために必要な3つのテクニックを習得するには、以下の記事を参考にしてみて。

1.腹式呼吸
腹式呼吸で歌うコツ | 腹式呼吸ができない人のために

2.鼻腔を鳴らす歌い方
ハミングで歌が上手くなる | 歌声を響かせよう

3.ファルセットボイス
ファルセットとは | 裏声の出し方・ミックスボイスとの違い

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