音は音波であり波動です。波動に乗せたメッセージは、共鳴して相手に伝わります。
こんにちは!トランペット、サックスを使ったファンキーな音、新しい時代を自分らしく楽しく生きるための癒しの歌詞、でもって「ファンキー癒し音楽」のルーク野村です。
楽しそうに歌う人の歌を聴いて楽しくなった、パワーをもらった、という経験のあるひとは多いと思います。
では、どうやって楽しさやパワーが歌う人から伝わるかというと、歌の音波が共鳴して、楽しさやパワーが伝わる、というのが私の理解です。
今回は、歌声の共鳴について、共鳴させるためのコツとして響く声で歌うためにリラックスする方法などについて、書いていきます。
■ 共鳴して伝わる具体例
共鳴して伝わる具体的な例を挙げましょう。
たとえば、力が抜けて楽しそうに歌う響き。こういう響きは、聴く人に伝わります。
楽しく歌っている声の音波は、楽しく生きる人に共鳴し、伝わります。
楽しさを欲している人にも、同様に共鳴し、伝わります。
だから、楽しそうに歌う人の響きは、楽しく生きている人、楽しみたい人に共鳴し、共感を呼び覚まします。
楽しそうに歌う人の歌を聴いて、楽しくなる、パワーをもらう。
これは、上記で説明した共鳴が起き、楽しくなり、パワーをもらう。
そんな風に、私は考えています。
■ せっかく共鳴するなら
歌声で共鳴して、聞いてくれる人に伝わる。
ならば、歌声を体全体で響かせ共鳴させ、聴く人と共鳴したい、と私は思います。
響く声で相手に伝わるほうがいいですから。よく響く、いい声で歌いたいです。
そして、よい声・響く声を出すには、リラックスして声を出す必要があります。
■ リラックスするために注意する点
リラックスするための注意点として、筋肉の緊張があります。
体の筋肉が緊張してしまうと、体がこわばり、響く声が出ません。
筋肉を緊張させないようにするための、以下の筋肉の2つの種類に留意しましょう。
1)随意筋
随意筋は、意図して動かす筋肉です。腕や足など動かしたいところを意図して動かすための筋肉です。
2)不随意筋
不随意筋は、意図しなくとも動く筋肉。
典型例は、心臓の筋肉。
心臓を動かすことを失念して死んでしまいました、という話は聞いたことがないです。
意図せずとも心臓は動き続けます。
■ 不随意筋をリラックスさせる方法
不随意筋は意図して動かすことができません。
また、不随意筋は潜在意識と連動しています。たとえば、緊張すると心臓の鼓動が速くなります。意図して早くなるわけでもなく、落ち着こうとしても、なかなか落ち着きません。
つまり、不随意筋は、潜在意識が邪魔をすると思った通りに動きません。自分の意志でコントロールできません。
そんな不随意筋を緩ませ、緊張させない。
そのためには、潜在意識に働きかけます。そうすることで不随意筋が緩み、体全体で響く声が出るようになります。
潜在意識を変えるためには、最初に説明した例のように、楽しく歌うことが重要です。
また、以下のような心がけも有効です。
- うまく歌おうとしない
- 他人と比べて上手・下手を考えない
このように、自分らしく自信をもって楽しく歌うことで、不随意筋をリラックスさせることができます。
■ リラックスして共鳴する
リラックスして楽しく歌う。
そういう歌の波動に乗せたメッセージは、共鳴して相手に伝わります。
聴いてくれる人に、楽しくリラックスした思いを伝えることができます。
歌を通じて、楽しさやあなたの思いを、共鳴という手段をもって聴いてくれるひとたちに、伝えることができます。
■ まとめ
力が抜けて楽しそうに歌う響きは、共鳴という手段を通じ、聴く人に伝わります。
楽しそうに歌う人の歌を聴いて、楽しくなる、パワーをもらうという現象には、共鳴が起きて、楽しくなり、パワーをもらうという背景があります。
そして、共鳴するためにはリラックスして声を出す必要があります。
リラックスするために重要な要素の筋肉には、随意筋と不随意筋があり、潜在意識に働きかけることで不随意筋をリラックスさせることができます。
潜在意識をリラックスさせるコツとしては、以下があります。
- 楽しく歌う
- うまく歌おうとしない
- 他人と比べて上手・下手を考えない
こんなことを、説明しました。
あなたの歌声で、多くの人が共鳴し楽しさやパワーが共鳴できると、いいですね。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
ルーク野村 MVのご紹介
ルーク野村のMV(Music Video)「30年前のあなたに」が完成しました!
好きだったけど、好きと言えなかった。こんなほろ苦い思い出はありませんか?
いまさら、どうにもならない。でも、もう一度逢って好きだった!と言いたい。
こんな想いを持つ、あなたへの曲。 ルーク野村オリジナル曲「30年前のあなたに」。ルーク野村初!のMVです。
ぜひ一度、ご覧ください。
コメントを残す