市場調査って、新しいモノやサービスを創出する創造者 – クリエイターには不要なんだよね。
どうも!トランペット、サックスを使ったファンキーな音、新しい時代を自分らしく楽しく生きるための歌詞、ファンキー癒し音楽のルーク野村です。
市場調査、マーケットリサーチって、俺にはあんまり意味がない。
端的に理由をいうと、市場調査は、既に存在するモノやサービスが市場/マーケットに受け入れられるかの調査だから、既に存在するモノやサービスとは無縁の創造的な取り組みとは関係ないため。
例えば、iPhoneは市場調査からは生まれないよね。なぜなら、iPhoneはiPhoneが市場調査するタイミングに存在せず調査のしようがないから。
自分は創造者である、創造者でありたい、というひとはにマーケットリサーチは不要、ということを書いてみようと思う。
■ 市場調査は、大企業がやること
市場調査に価値があるとしたら、既に存在するモノやサービスを大量に売ることが求められる場合だろう。
大量生産、大量消費を前提に、社員や設備に大金を払うビジネスを営む人たちは、どうやったら、既存のモノやサービスを大量に作っても大量に売れるか検討しなくてはいけない。
だから、大企業が市場調査をするのは理解できる。
でも、つまんないと思うんだ、俺は。
ありモノをいかに効率よく捌くかに知恵を絞るわけだよね。
新しいモノを創造する楽しみが、ない。
まぁ、好き嫌い、面白い面白くない、の議論は、終わりがないので、これでオシマイにしよう。
ただ、ひとつ言えることは、大量生産・大量消費って、旧いんだよね。コンセプトが。
汎用品、日用品はなくならないから、大量生産、大量消費、コストダウン、が通用する局面は残ると思うけど、今からの時代に、変化するお客さんのニーズやウォンツに応えるとしたら、大量生産、大量消費前提の考え方では、ドン詰まりだ。
■ 新しいものを、創る
創造的なこと、クリエイティブなこと、いま世の中に存在しないモノやサービスを創り出したい!という人種には、マーケットリサーチは無縁の行為だと思う。
新しいものを創る創造者は、マーケットとは関係なくものを創るべき。
創ったものがマーケットに受け入れられるかは、創ってから計測して、次の手を考える。
その方が、楽しいじゃん!
■ ルーク野村の音楽への姿勢
ルーク野村が目指す音楽は、「ファンキー癒し音楽」。
こういうジャンルは、いま、存在しない。俺が勝手に創った。
なぜ、ファンキー癒し音楽を目指すか。理由は、簡単で、俺が興味があって、創って楽しいから。自分が聴いて楽しいから。
決して、マーケットリサーチの結果、売れる根拠があるから目指す、ではない。
でも、売れると思っているよ。なぜなら、俺が楽しく創っていることが、 お客さんに伝わって、お客さんが楽しくなって、買ってくれるから。
■ まとめ
市場調査、マーケットリサーチは、大量生産・大量消費が儲かった時代に効果があった。これからの時代は、消費者のニーズやウォンツが細分化されるから、マーケットリサーチが功を奏する局面は減ると思うよ。
もちろん、マーケットリサーチが重要な局面はあるから、好きなひとはやればいいと思う。でも、俺はつまんないからやらないな。創造的じゃないから。
なんだか面白そうだな、で始めたことがマーケットに受け入れられるか悩んでも、分かんないよ。だってマーケットが認知していないんだから。
面白そうだな、始めていいんじゃないかな、と俺は思うよ。
最後まで読んでくれてありがとう!
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