俺はクラシックピアノ演奏があまり好きではない。いくつか理由はあるけど、特に、ピアノコンクールで優勝した、みたいな宣伝が嫌い。
こんにちは!トランペット、サックスを使ったファンキーな音、新しい時代を自分らしく楽しく生きるための歌詞、ファンキー癒し音楽のルーク野村です。
クラシックの音楽ホールの入り口を毎日のように通過する時期があって、コンクールに優勝したピアニスト出演!のようなキャッチコピーを毎日のようにみていた時期があった。
なんだか知らないけど、違和感があって、そんなの行きたくないし聴いてみたくもないよ、と思っていた。
で、ある時、ふと気付いたんだよね。違和感の原因に。原因は、他人の好みを押しつてられていると感じたため。
この原因に気付いて、 なるほどと納得したので、この記事に書いてみようと思う。
■ ダイナミックレンジ
そもそも、俺がピアノの独演が好きじゃないのも、違和感の原因としてあるな。
ピアノ単独演奏だと他に楽器が無く音数がすくないし、ダイナミックレンジも限られる。音楽を楽しむ要素の楽器を、わざわざピアノに限定して演奏する必要はなかろう。
なので、ピアノ、特にクラシックピアノの演奏って、すきじゃあないんだよね。全般的に。
同じ時間をかけて聴くならクラシックピアノ以外の楽曲を聴く。まぁ、これは個人の嗜好の話だが。
■ 自分が聴きたい音楽は、自分で決める。
やはり、最大の違和感の原因は、クラシックピアノ演奏家の宣伝広告によくある「○○コンクール優勝!」とかのキャッチコピーにある。
コンクールって、その道のプロが「上手い」と決めただけ。演奏者が技能面から上手いと、その道のプロが認めただけの話。
それはそれで、ピアノ界隈で上手いとか下手とかいって盛り上がっていればいい話。俺みたいにピアノが弾けないひとには関係ない。
言い方を換えると、ピアノ界隈での上手い下手は、俺が聴いていい演奏だなぁと感じることは全く別問題。
俺が聴いて感動するかは、俺が決めるよ。
自分が聴きたい音楽は、自分で決めさせて欲しい。
だから、「○○コンクール優勝!」だから聴くべき!といわれても、かえって聴く気にならない。俺が良し悪しを決める前に、ピアノ界隈で勝手に決めた基準を押し付けられても困るだけ。
なので、ピアノ、特にクラシックピアノの演奏って、すきになれないんだよね。
もし、ピアノの演奏を聴くのだったら、その道のプロがよいと決めたピアニストという触れ込みなんてどうでもよい。かえって邪魔。むしろ、個性あって演奏が楽しめるピアニストのほうが興味あるし聴いてみたいと思う。
■ まとめ
コンクール優勝しました、のような宣伝をされると、もともとあまり興味のないピアノ演奏だからか、全く興味がうせる。意地でも聴いてやるもんか、なんて思っちゃうよ。
やっぱ、自分が聴きたい音楽は自分で決めたい。誰かのお墨付きをもらった演奏家を追認しても面白くない。
音楽の嗜好は、自分に素直でありたいよね。最後まで読んでくれて、ありがとう!
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