カラオケで持ち歌にしたい曲の楽譜を自分で書いていますか?

どうも!トランペット、サックスを使った「ファンキー」な音、新しい時代を自分らしく楽しく生きるための「歌詞」。

でもって、ファンキー癒し音楽のルーク野村です。

自分の好きな歌をカラオケの持ち歌にしたい!という話をよくきく。でもって、「○○という歌を上手く歌いたいんですけど」と相談されることがある。

そんなとき、「楽譜に書き起こして、自分なりの工夫を記入するといいよ。楽譜は起こした?」と聞くと、「いや、楽譜とか苦手なんで」という回答がほとんど。

 

それじゃあ、無理だよと思う。

 

その割には、「○○という曲をカラオケで何十回も歌いました!がんばりました!」のような話をきくと、なんだかな、と思うよ。たとえば1曲3分として50回歌えば、150分だよね。そのうち、30分くらいかけて楽譜を読んで注意すべき点を書き込めば、多くのことを得られる。

ま、かくいう俺も、楽譜までを起こしてカバーする曲は少ないけど、ちゃんとやろう!と思う時は、自分で楽譜を書き起こす。

楽譜を書き起こすようになってから、カバー曲の精度というか完成度は高まったと思う。また、自分で書き込みをするようになって、さらに完成度は高まる。

 

ということで、自分の持ち歌とするための近道としての、楽譜の書込みについて書いてみようと思う。

■ できるだけ自分で書こう

楽譜を自分で書く覚悟を決めるといいと思う。日頃、楽譜を書いていないひとは、昔の学校の音楽の時間の記憶を思い出して、ガッツで書こう。ネットの記事もたくさんあるので、基礎的な楽譜の書き方は、無料で学ぶことができる。

ただ、いきなり何もない状況で、楽譜を書きなさいと言われても、無理。曲を聴いてそのまま楽譜を書く、いわゆる耳コピー(耳コピ)ができる人は、まれだ。

俺のオススメは、ネットで検索して楽譜を見つけるか、購入するかして、楽譜を手元に用意すること。楽譜を買っても一曲数百円だから、持ち歌にすることを考えれば安いもの。

■ 手元に楽譜を用意しよう

では、今回は俺のかつての練習曲だった、スピッツの「空も飛べるはず」のAメロを題材に説明していこうと思う。

スピッツの「空も飛べるはず」の楽譜は、「スピッツ 空も飛べるはず 楽譜」で検索すれば候補が出てくる。自分の好みの楽譜を入手しよう。

入手した楽譜をそのまま印刷するのは、あまりオススメしない。というのも、市販の楽譜は、途中でページが切れてしまっている。たとえば、Aメロの3小節目で切れている楽譜では使い勝手が悪い。

ので、五線紙を入手して自分で手書きで書くのがオススメ。持ち歌にするための楽しい手順の一つなので、楽しみながらやれるといいね。ちなみに、五線紙は文房具屋さんで買ってもいいし、ネットでダウンロードして印刷もできる。

もちろん、楽譜作成ソフトで楽譜を作成してもいいけど、Aメロ、Bメロ、サビで綺麗に分割できるように楽譜を作成したいところ。

スピッツの「空も飛べるはず」のAメロ8小節を手書きで書いた例は以下。

※ ト音記号は省略。自分で使うだけの楽譜であれば、不要かと思うので。

ネットで購入した楽譜でもOKなので、まずは、手元に楽譜を用意しよう。

■ 書いたときに、わかること

楽譜を読むと、気を付けるべきところがわかる。俺が思う3つの点をあげよう。

  • 上記(ア)は、Fの音。コードも同じF。また、上のFは一般的な男性にとっては高い音。このFの音を下に外してEに近くなってしまうと、コードからずれるので何の曲だかわからなくなるので、気をつけよう。
  • 上記(イ)は、Bの音。コードがGに対してBだからGの第3音にあたる。第3音を外すと調性が変わってしまう。間違っても下に外してGマイナーにしてはアカン。
  • 上記(ウ)は、同じGの音。1小節目はEの音からGに下がり、3小節目はDからGに下がる。気をつけないと、3小節目で下がるときに下がり過ぎてしまう。

楽譜があると、なるほど、と気づくところが多い。楽譜なしでなんとなく耳で聞いた音程にあわせるよりは、気を付ける点が明確になるので、カバー曲の精度が上がる。

特に、上記(ウ)で書いた音が下がるところは難しい。上がる音を当てるのは自分が注意しているので当たり易いが、下がるときはあまり注意がいかないので、いい加減な音程になることが多い。下がればいいってもんではないからね。

■ 気付いたことを楽譜に記入

気付いたとは、楽譜に記入しておこう。楽譜に記入できるのが紙の楽譜のいいところ。

気づいたことの手がきメモは自分さえわかればいいので、自分が分かりやすい表記のしかたで書こう。たとえば、以下のように俺は書いている。

こんな感じで書いた楽譜を持ち歩いて、カラオケで練習を重ねると、気をつける箇所が明確になって、持ち歌のカバーの精度が上がる。

■ まとめ

カラオケの持ち歌を上手く歌いたい!というときは、楽譜を用意しよう。

面倒だけど、楽譜を起こすのがオススメ。市販の楽譜を印刷した譜面でもいいので楽譜を手元に持っておこう。やっぱり、楽譜なしで耳で聞いているだけでは注意すべき点が明確にならず、なんとなくで歌っちゃうからね。

俺も、カバー曲の楽譜を読むだけでなく手書きで書くようになってから、カバー曲の精度があがったように思うので、オススメだ。

まぁ、日頃、楽譜を書くのに慣れていない場合は、ちょっとバードル高いと思うから購入した楽譜を印刷する方法でよいと思うけど、効果はあるので、私の絶対の持ち歌!のような1曲でチャレンジしてみるのがよいと思う。

あなたの持ち歌の精度があがって、上手く歌えるようになるといいね。

最後まで読んでくれて、ありがとう!

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