コミュニケーションを向上する方法を考えたり学んだりするのは大切。ただ、自分の想いは伝わらないという前提に気づいている?

どうも!トランペット、サックスを使ったファンキーな音、新しい時代を自分らしく楽しく生きるための歌詞、ファンキー癒し音楽のルーク野村です。

自分の想いを他人に伝えたい。誰でも思うことだろう。

事務的な用事から組織の極秘事項まで。どうでもいい思いつきから大切な想いまで。いろんなレベルで、いろんな重要度で、自分の想いを他人に伝える、コミュニケーションする局面がある。

そして、どんな局面でも、できるだけ自分の想いを正確に伝えたい、誤解されたくない。そんな想いを持つのは、当然だよね。せっかく伝えるんだから。

でも、想いって、正しく伝わるのかな。

ふと、こんなことを想って考えをめぐらすと、実は、自分の伝えたい想いは相手に完璧に伝わることがない、ということに気づいた。

このことに気づいた時は、絶望感たっぷりになったが、でも、伝える、コミュニケーションするしか相手に想いを伝えることはできないこともわかった。

自分の想いが伝わることはないと思うとちょっと悲しいけど、伝え続ける。こんな境地に達したことを書いてみようと思う。

◾ 言葉の共通認識

まず、伝える、コミュニケーションするために重要なことを考えてみよう。思うに、自分の想いを正しく伝えるためには、言葉に共通認識を持っていることが重要だ。

同じ言葉でも、言葉から連想する想いが共通でないと、言葉を補う必要が生じる。

言葉を補うと、補った言葉をさらに補う必要がある。誤解を避けようと言葉を足せば足すほど誤解を生む。

こんな経験は誰でもあると思う。

だから、言葉に共通認識を持つ人同士でないと、想いを伝えるのは非常に難しい。

◾ 伝える自分がブレる

もうひとつ、コミュニケーションをするうえで重要なことは、伝えようとしている自分が、実は伝えたいことを首尾一貫して伝えていないことは、多い。

伝えようとしていることに信念を持ち、説明に一貫性がないと、伝えている間にブレが生じる。

話している途中に、何の話をしているんだっけ?となってしまったら、伝わらない。

 

でもさ、人間の思うことって、結構ブレるよね。

 

理論的に順を追って説明しにくい、ぼんやりとした曖昧な想いを伝えようとすると、なおのことブレが生じて伝わらなない。

自分の想いを正確に相手に伝えるためには、理路整然と首尾一貫して相手に伝える必要がある。ぼんやりとした内容であれば、理路整然と伝えることはできないので、どうしたって、相手に自分の想いが完全には伝わらない。

◾ 想いは伝わらない

こう考えると、想いを伝えるためには、伝える相手に言葉の共通認識を強いるうえに、自分がブレなく説明する必要があることがわかる。

であれば、言葉に共通認識を持たない相手には、何を伝えても正しく伝わることはない。

ぼんやりした曖昧な内容は、相手に正しく伝わることはない。

となると、実は、ほとんどの場合、自分の想いが相手に正しく伝わることはない、といえる。

◾ 伝えた相手に変化が生じれば、充分

このことに気づいた時はショックだったね。何を伝えても正しく伝わんないじゃん。

どんなに伝える努力をしても、程度問題で100%正しく伝わることはないんだ〜と思うと、悲しくなってきた。

でも、伝えないと、何も伝わらない。無言で以心伝心を期待するのは、無理がある。

じゃあ、どうすりゃあいいかというと、とにかく何かを伝えること。

伝えると、伝えた相手に変化が起きる。

変化が起きれば対応して何かが返ってくる。

返ってくる何かに対して、また、相手の変化だけを求めて何かを伝える。

これを繰り返すことで、だんだん、共通理解に近づくことができる。

また、繰り返し何かを伝える間に、元々伝えようとしていたこと以上の何かにたどり着くこともあるだろう。そうなれば、ラッキーだよね。伝えたいこと以上のことが伝わるんだから。

 ◾︎ まとめ | 伝え続けること

何かを正しく伝えよう、と躍起になっても、実は伝わらない。

誤解を恐れず、相手に理解も求めず、何かを伝える。

そして、相互に伝え合うことで、理解にたどり着く。

コミュニケーションって、想いを相手に正しく伝えようとするのではなく、伝える工夫を続けることなのかな。

伝え続けることが、コミュニケーションの本質なのかな、と思う。

最後まで読んでくれて、ありがとう!

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