わかって欲しい!理解して欲しい!という思いが強いあなた。俺も、強いよ。じゃあ、どうしたら、わかってもらえるだろうか。

どうも!トランペット、サックスなど派手な音を使ったを使った「ファンキー」な音楽。

新しい時代を自分らしく楽しく生きるための「癒し」の歌詞。

そんでもって「ファンキー癒し音楽」のルーク野村です。

自分の思いをわかってほしい。理解してほしい。共感してほしい。こんな思いは、誰にでもある。思いの根底には、共通の理解を持つ仲間が欲しいという欲求がある。

人間は、ひとりでは生きていけず、協力して生きていく必要があるので、仲間を得よう、得たい、という欲求は、生存する欲求に近い。

だから、誰でも持っている、自然な思いだ。

仲間を得たい欲求は、誰でも持っている。

そのためか、わかってもらいたいのに反対される、理解して欲しいのに理解されない状況になると、苦しいし、困る。俺も、わかってもらいたい時にどうしてもわかってもらえず、悲しい思いをしてきた。

どうしたら、わかってもらえるだろうか。

あれこれ考えていた時に、アドバイスをもらった。そのアドバイスに従ったところ、わかりあえることが多くなった。

以来、わかりあえない場合も多々あるが、わかりあえる確率がグンと高まった感触がある。

ということで、俺の経験に基づき、よりわかりあえるようになるコツについて、説明したいと思う。

■ わかってもらえない前提

俺が教えてもらったアドバイス・コツを、先に紹介しよう。

「わかってもらえない前提」で生きると、わかってもらえるようになる。

逆説的だが、効果的なやり方だ。

そもそも、自分が思っていることが相手に100%伝わって、完全に同意、共感してもらえるということは、ない。

100%完全に同意することは、ない。

ちょっと残念だけど、この事実に気付こう、そして、理解しよう。

■ 残念な事実の理由

なぜ、事実だ、とまで言い切れるか、理由を説明するね。

例えば、あなたが親友と話をしているとしよう。

どんなに親しくとも、話をしている相手と自分とでは、今までの人生で経験が異なる。経験が異なれば、同じ話を聞いても理解が異なる。理解のベースが異なるからね。

理解内容が全く食い違うというわけではなかろうが、全く同じ理解ということも、あり得ない。

そう考えると、表面上、完全に同意・合意した!という場合であっても、実は微妙に理解は異なるんだよね。

■ 完全には、わかり合えない

言い換えると、合意・同意・わかり合うとは、部分合意・一部合意でしかない、ということになる。親友とは完全にわかりあえる!というのは、残念ながら無理ということだ。

悲しいけど、しょうがない。

どんなに仲良くても、完全に理解し合うことは、 ない。

これが、共通の経験や思い出がなく、理解のベースが大きく異なる初対面の人であれば、 なおさら。お互いに合意・同意したつもりが、理解がずれまくっていた、なんてことは、ざらにある。

ということで、自分が思っていることが相手に100%伝わって、完全に同意、共感してもらえるということは、ない。

残念だけど、しょうがない。どうしたって、一部しか伝わらないんだから。

■ 自分もブレブレ

そもそも、自分の思いや考え方だって怪しいというか、 ブレる。

例えば、この思いを伝えたい!共有したい!という思いがあったとして、その思いは、数年前からブレていない?数年後も、ブレずに維持できる?

ちょっと怪しいよね。

実は、自分も、ブレブレ。

また、自分の思いを相手に伝えて、何らか建設的・積極的な意見をもらえると、嬉しい。その意見を元に、自分の思い補正する場合は、自分の思いが、補強されているとも言えるが、ブレている、とも言える。

自分の思いや考え方だってブレるのだから、その時々の自分の思いが相手に伝わったとしても、後で自分がブレちゃったら、相手に伝えた思いとの間にブレが生じる。

自分が伝えたい!という思いだって、ブレブレで、いい加減だったりする。

■ 一部でもわかってもらえれば

どんなに親しくても、完全に同意・合意し、理解し合うことは、ない。自分が伝えたい思いも、ブレブレ。

こういった残念な事実に気づいて合点がいくと、一部合意しかあり得ない、と腹落ちする。 じゃあ、一部だけでも理解してくれれば、充分だと思えるようになる。

すると、俺が冒頭に伝えたコツの「わかってもらえない前提」で、オッケーだ、となる。

「わかってもらえない前提」で話をするのは、実は、精神的に楽だ。

まず、自分が伝えようとして、伝わらなくても、気に病まない。なぜかというと、「わかってもらえない前提」だから。

分かってもらえなくても、気に病まない。

また、さほど細かい話をしなくても、気にならない。どうせ、全部は伝わらないのだから。何度も言葉を変えて、表現を変えて、丁寧に説明する必要もない。どうせ、全部は分かってもらえないんだから。

すると、どうだろう。要旨が端的に伝わり、短時間でそれなりに理解してもらえる可能性がたかまる。

「わかってもらいたい!伝えたい!この思い!」という姿勢よりも、「わかってもらえない前提」のほうが、お気楽で、かつ、思いが伝わるんだよね。

■ まとめ

「わかってもらえない前提」で思いを伝えると、実は、伝わりやすい。また、気負わなくて済むので、気も楽だ。楽なぶん、伝わりやすいともいえる。

「わかってもらえない前提」で思いをつたえて、相互理解を深めることができる。

なんとも、皮肉というか、逆説的というか。

あなたも、今日から「わかってもらえない前提」で話をしてみよう。意外な効果が、期待できるかもしれない。

なぜって?そもそも、100%完全に合意・理解に至ることはないんだから。。

分かってもらえて、思いが伝わると、いいね。最後まで読んでくれて、ありがとう!

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