成果主義って、ある側面では優れた制度だけど、極端になると自己中心主義となって制度として崩壊するんだよね。

こんにちは!トランペット、サックスを使ったファンキーな音、新しい時代を自分らしく楽しく生きるための歌詞、ファンキー癒し音楽のルーク野村です。

今回は、新しい時代を自分らしく楽しく生きるという視点から、成果主義のよしあし、行き過ぎた成果主義が今後どう変わっていくか、について書いてみようと思う。

成果主義という言葉がある。なにもしないオッサンが終身雇用を前提に年功序列でいい給料をもらうよりは、はるかに良い制度だ。また、頑張った分だけ収入が増える。

客観的・定量的な結果に応じて収入が増減するのだから、非常に合理的な制度にみえる。

ただ、この制度にも弱点があって、個人ではなくチームで活動することで結果がでやすい組織の場合は、個人の成績とチームの成績との連動を考えなくてはならなくなる。

チームのために貢献したけど、だれか一人が手柄を独り占めしてしまう。こんなことは、学校でも会社でも、経験あるかと思うんだよね。俺も、なんであいつだけが?のようなことは思ったことがある。

現在、世の中や時代が大きく変わり、いろんな制度が見直される中で、成果主義も見直される対象だ。行き過ぎた成果主義は、俺が提唱する新しい時代を楽しんで生きるという考え方に反する。

時代の変わり目のいま、成果主義も時代にあわせて変わっていく。個人ではなくチームで、という考え方に修正される。

ということで、成果主義のいままでと今後のありかたについて、説明したいと思う。

■ 成果主義のなりたち

成果主義というのは、個人が出した成果に応じて給料があがり昇進する、という制度だね。一般的にいって成果主義の対局にある制度が、年功序列。組織に所属する期間に応じて優遇されるという制度。

年功序列という制度自体が、既に死語というか、あまり聞かなくなっているが、いまだにあるし、俺が社会に出たころは年功序列が主流だった。

年功序列制度は、組織への忠誠心が高まる、終身雇用が前提だから社員が安心して長年勤務できる、などのメリットがあるといわれている。

ただ、転職が当たり前になっている今の時代に、年功序列に魅力を感じる人もすくないだろう。組織の中でしか通用しない能力を身につけても、組織にがんじがらめにされる。

年功序列のデメリットが世の中で受け入れられなくなり、この20年くらいで年功序列から成果主義に制度が変わってきているんだろうと思う。

■ 成果主義の限界

ここ20年くらいで世の中に認められ広まった成果主義だが、最近はほころびが目立つようになった。俺の思うに、最大のほころびは、個人主義が蔓延すること。

成果主義では、個人の成果に連動して個人に褒賞がある。

そうすると、個人の成果をあげることを優先するようになる。

結果、周囲のメンバーを助けても個人の成果に直結しないので、チームワークがしにくくなる。

つまり、個人主義が蔓延し、チームとして機能しにくくなるので、会社や組織としてのチカラが弱くなってしまう。

こういう弊害をなくそうと、チームでの貢献度を評価に組み込むとか、周囲のメンバーを支援すると個人の評価に反映する、などの工夫が重ねられてきた。

ただ、成果主義の根本的な考え方は、個人の実績・成果に応じた褒賞制度なので、どうしても個人主義、「俺が!」「ワタシが!」が残ってしまう。

■ これからの時代

そうはいっても、大きくふたつの理由で成果主義は最近まで維持されてきた。

ひとつは、以前の年功序列よりはマシであったため。もうひとつは、他人に依存しない個人が活躍する時代、のような時代背景があったため。

俺の思うに、ふたつめの理由が、最近の世の中では薄れているのではないかな。人に頼らず自分のチカラで生きていく、という考え方はよいのだが、極端に走ると他人の支援や優しさを受け取るのが難しくなる。

自立!自活!自分の稼ぎで生きる!のようなことが、ずっと言われてきたけど、やっぱり息苦しいと思うひとが増えている。特に、最近は。

いいじゃん、人に頼ったって。全部一人で抱え込む必要は、ないよ。自分が不得手なことは、人に頼んでやってもらおうよ。こんな時代に、代わりつつあるんだよね。

だから、いまや古い時代の考え方となりつつある行き過ぎた成果主義の先に、相互扶助の社会ができあがろうとしている、というのが俺の考えなんだよね。

■ まとめ

年功序列の社会から成果主義が台頭し、世の中に受け入れられた。でも、成果主義も行き過ぎると息苦しさのほうが勝る。だから、新しい時代は相互扶助の社会になる。こんなことを書いた。

成果主義の背景を理解したうえで、これからの社会がどうなっていくかを把握していれば、楽しい人生を送ることができるよ。

ルーク野村は、これからの時代を自分らしく楽しく生きていくための癒しの歌詞を書いている。そんなルーク野村の視点からも、これからの相互扶助の時代がくると思って、あんまり頑張らずに、困ったときは周りに頼ってもいいかな、くらいに思って、あなたが生きていくと楽しいと思うな。

成果主義の次にくる時代をみすえて、楽しく生きていこうぜ。最後まで読んでくれて、ありがとう!

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